ELITE OPERATORSアンビのルールとその他の補足
数件お問い合わせがあった「アンビ」のルールで解りづらい所があるようなので、補足説明します。
【 「アンビ」の撃ち順 】
@ライフルをストレートダウンでスタンバイ、ストロングサイドの6cmプレート(右利きなら右端2枚)を 外側→内側 の順で射撃します。【※1】
< ショルダースイッチ(右利きなら左ショルダーへ)>
@ウィークサイドショルダーでウィークサイドの6cmプレート(右利きなら左端2枚)を 外側→内側 の順で射撃します。【※2】
※ライフル射撃が終わった後にハンドガン射撃に入ります
@ハンドガンにトランジッションしフリースタイルで中央10cmプレート2枚を射撃(順不同)します。
《 注意点 》
いかなる場合でも、1枚のプレートに対して1発のみ(弾の発射の有無は関係なく1トリガー)発射可能です。
もし、1発目に空撃ち(BB弾が発射されない空作動またはブローバック)があった場合でも1発発射とみなします。
その際、同じプレートにもう1発発射した場合は【射撃指示違反】を適用します。
《あくまでも、1プレート1ショットのみです。》
同様に、ライフル,ハンドガンの ”バースト”も1プレートに対して複数弾を発射した行為なので【射撃指示違反】を適用します。
ライフルのショルダースィッチをしないままウィークサイドのプレートを撃ってしまった場合や、6cmプレートの外側→内側の撃ち順を間違えた場合、10cmプレートをライフルで射撃してしまった場合も【射撃指示違反】が適用されます。
この場合の【射撃指示違反】は、そのラン(射撃中の6枚プレート)のスコア没収(6枚プレート分は0ポイント)となります。
ハンドガンの射撃は必ずライフル射撃終了(指示された4発を発射)後でなくてはいけません。
ただし、「ライフルの故障&弾切れ等の射撃不能な状態」時のみハンドガンでの射撃続行(そのランのみ)を認めます。
次のランからは、銃の修理後または弾の補充後に競技を続行して下さい。
また、ハンドガンで射撃可能なプレートは10cmプレートのみです。【※3】
《 解 説 》
【※1,2】、について
「アンビ」ステージでライフル射撃の際に 外側→内側 を指示しているのは、実際にはありませんが『バリケード』を想定しているからです。
コース設置や何処でも同じコンディションでの練習を行う為に、実際に『バリケード』は使用していません。
コースの想定としてはバリケードの左右を『スライシングパイ』で索敵、はじめに見える ”敵(ターゲット)”から射撃していくというシナリオです。
IDPA や タクトレ でよくあるシチュエーションです、実際のサバイバルゲームでも起こりうる状況です。
【※3】について
ライフルのバックアップの為のハンドガンなんだから6cmプレートも撃ったってイイじゃないか・・・という御意見もあるかと思いますが、
6cmプレートは50~60Mをライフルで撃っているイメージで、10cmプレートは7~10Mをハンドガンで撃つイメージで想定しています。
ハンドガンでの50Mは実用射程外と想定しました、10M以内の”敵(ターゲット)”のみを射撃(排除)して下さい。
【 使用する銃器に関する責任について 】
試合に使用するライフル,ハンドガンはレギュレーション内の物であれば個人の自由で選択可能です。
よく当たる銃, 軽い銃, 当たらない銃, 重い銃, どんな銃を選択するのも参加者の自由です。
ただ、どうせ参加するのであれば 「よく整備された銃」「信頼性の高い銃」で試合に臨みたいものです・・・
試合当日に 銃が壊れる 等は全て参加者の自己責任となります、修理の時間は基本15分程度と設定しています。
試合当日に向けて、御自分のライフル&ハンドガンの整備を万端にして臨んで下さい。
もちろんバッテリーやマガジンのメンテナンスもお忘れなく・・・
また、重要な準備として 【ガンのパワーチェック】 も済ませておいて下さい。
当日、競技前に【パワーチェック】を行います。規定内の数値以上の場合は使用不可能な場合があります。
事前の「パワーチェック」を推奨します、【簡易弾速測定器】の4枚目を貫通しない事(0.8J以下)が目安です。
《 本戦エントリー済の方 》
『ELITE OPERATORS本戦』エントリー済の方で、どうしても事前チェックがむつかしい方は7月13日までの間
横浜PCMにて【簡易弾速測定器】を御利用出来ます。
本戦エントリーは引き続き募集中です、難易度の高い試合ですがその分攻略のし甲斐があります。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/5ca4c8ec248411
本戦開催まであとわずかです、準備万端で本戦に臨んで下さい。
【 「アンビ」の撃ち順 】
@ライフルをストレートダウンでスタンバイ、ストロングサイドの6cmプレート(右利きなら右端2枚)を 外側→内側 の順で射撃します。【※1】
< ショルダースイッチ(右利きなら左ショルダーへ)>
@ウィークサイドショルダーでウィークサイドの6cmプレート(右利きなら左端2枚)を 外側→内側 の順で射撃します。【※2】
※ライフル射撃が終わった後にハンドガン射撃に入ります
@ハンドガンにトランジッションしフリースタイルで中央10cmプレート2枚を射撃(順不同)します。
《 注意点 》
いかなる場合でも、1枚のプレートに対して1発のみ(弾の発射の有無は関係なく1トリガー)発射可能です。
もし、1発目に空撃ち(BB弾が発射されない空作動またはブローバック)があった場合でも1発発射とみなします。
その際、同じプレートにもう1発発射した場合は【射撃指示違反】を適用します。
《あくまでも、1プレート1ショットのみです。》
同様に、ライフル,ハンドガンの ”バースト”も1プレートに対して複数弾を発射した行為なので【射撃指示違反】を適用します。
ライフルのショルダースィッチをしないままウィークサイドのプレートを撃ってしまった場合や、6cmプレートの外側→内側の撃ち順を間違えた場合、10cmプレートをライフルで射撃してしまった場合も【射撃指示違反】が適用されます。
この場合の【射撃指示違反】は、そのラン(射撃中の6枚プレート)のスコア没収(6枚プレート分は0ポイント)となります。
ハンドガンの射撃は必ずライフル射撃終了(指示された4発を発射)後でなくてはいけません。
ただし、「ライフルの故障&弾切れ等の射撃不能な状態」時のみハンドガンでの射撃続行(そのランのみ)を認めます。
次のランからは、銃の修理後または弾の補充後に競技を続行して下さい。
また、ハンドガンで射撃可能なプレートは10cmプレートのみです。【※3】
《 解 説 》
【※1,2】、について
「アンビ」ステージでライフル射撃の際に 外側→内側 を指示しているのは、実際にはありませんが『バリケード』を想定しているからです。
コース設置や何処でも同じコンディションでの練習を行う為に、実際に『バリケード』は使用していません。
コースの想定としてはバリケードの左右を『スライシングパイ』で索敵、はじめに見える ”敵(ターゲット)”から射撃していくというシナリオです。
IDPA や タクトレ でよくあるシチュエーションです、実際のサバイバルゲームでも起こりうる状況です。
【※3】について
ライフルのバックアップの為のハンドガンなんだから6cmプレートも撃ったってイイじゃないか・・・という御意見もあるかと思いますが、
6cmプレートは50~60Mをライフルで撃っているイメージで、10cmプレートは7~10Mをハンドガンで撃つイメージで想定しています。
ハンドガンでの50Mは実用射程外と想定しました、10M以内の”敵(ターゲット)”のみを射撃(排除)して下さい。
【 使用する銃器に関する責任について 】
試合に使用するライフル,ハンドガンはレギュレーション内の物であれば個人の自由で選択可能です。
よく当たる銃, 軽い銃, 当たらない銃, 重い銃, どんな銃を選択するのも参加者の自由です。
ただ、どうせ参加するのであれば 「よく整備された銃」「信頼性の高い銃」で試合に臨みたいものです・・・
試合当日に 銃が壊れる 等は全て参加者の自己責任となります、修理の時間は基本15分程度と設定しています。
試合当日に向けて、御自分のライフル&ハンドガンの整備を万端にして臨んで下さい。
もちろんバッテリーやマガジンのメンテナンスもお忘れなく・・・
また、重要な準備として 【ガンのパワーチェック】 も済ませておいて下さい。
当日、競技前に【パワーチェック】を行います。規定内の数値以上の場合は使用不可能な場合があります。
事前の「パワーチェック」を推奨します、【簡易弾速測定器】の4枚目を貫通しない事(0.8J以下)が目安です。
《 本戦エントリー済の方 》
『ELITE OPERATORS本戦』エントリー済の方で、どうしても事前チェックがむつかしい方は7月13日までの間
横浜PCMにて【簡易弾速測定器】を御利用出来ます。
本戦エントリーは引き続き募集中です、難易度の高い試合ですがその分攻略のし甲斐があります。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/5ca4c8ec248411
本戦開催まであとわずかです、準備万端で本戦に臨んで下さい。
ELITE OPERATORSについて
ルール発案者のbukiさんからコンセプトについてコメントがありました。
↓
『ELITE OPERATORS』のテーマの1つに、『タクトレマッチ参加者全体のレベルを上げる為のマッチ&練習メニュー』 という狙いもありました。
タクトレ系マッチで、トップとその他の参加者では明らかにレベルの差があるのが現状です。
ベテランシューターであっても、ライフルを撃ち込んで(使いこなせて)いる人はごく僅かでしょう。
『ELITE OPERATORS』は4〜7Mでライフルの性能を出し切る必要があります、
たかだか7M程度でも『キッチリ狙わないと外れる』という難易度を出す為の6cmプレートです。
7Mで6cmのアキュラシーが難しいのではありません、現在販売されているライフルは7Mで3cm程度の精度は出ていると思われます。
制限時間内にそれを制御するシューターの誤差を加味した意味合いです。
「左右のショルダースイッチ」 と 「ウィークサイドでの射撃」 の練習も必須です。
『葉隠れマッチ』の様な「バリケード」や「モディファイドプローン」はありません、言い換えればまだ必要無いはずです。
ただ立ったままでもクリーン出来ない人にはレベルを上げるだけ無駄、自分の技量不足をステージ(コース)の難しさのせいにした言い訳にしかなりません。
『ELITE OPERATORS』の練習を続ける事で必ず『葉隠れマッチ』の練習になります。
その他のタクトレ系のマッチにも共通した基本技術の練習になると自信を持ってお勧め出来ます。
サバイバルゲーマーの方にも興味を持って貰えたら嬉しいです、私自身もゲーマー上がりのシューターなのでその思いが強いのかも知れません。
ゲーマーの方が興味を持たれても直ぐに始められるように ハンドガンに関しては 「アイアンサイトのガン」に設定し、 初心者が手を出しづらい、ガンのエンジン部の軽量化やその他の軽量化は不可としています。
ホルスターに関しても「タックホルスター」に、誰もが準備しやすい装備で始められる事を目指しています。
『ELITE OPERATORS』のコンセプトで1番重要視した点が、何処でも同じ(近い)環境で練習できるコース設定です。
「バリケード」1つでも個人で準備するのは大変です。
プレート6枚あれば「園芸用の緑色の棒」を横にしてガムテープでプレートをぶら下げれば練習環境は揃います。
私もシューティングを始めた頃は取り入れていたプレート練習方法です・・・
プレートも希望の方は購入出来るように御用意しました。
http://www.lem-shop.com/product/414
また、ショップごとで『公式練習会』や『講習会』等を開催しやすいようにという事も念頭に入れた点です。
たまたまショップに訪れたお客さんが興味を持たれても参加しやすいガンレギュレーションで、不足しているアイテムはそのショップで購入し参加出来る流れが理想と考えました。
お客さんへのサービスの一環での『公式練習会』や『講習会』ですが、ショップの売上貢献にもなれば尚の事良いと思います。
『個人用』,『公式練習会』や『練習会』で使用出来る「スコアシート」もこちらでダウンロード出来ます、御利用下さい。
http://lem-shop.jpn.com/EO/scoresheet.pdf
第1回『ELITE OPERATORS』の本戦は 7月14日 日曜日 開催です、APSカップとバッティングしてしまいましたが、年内に 第2回『ELITE OPERATORS』も開催予定です。
現時点での予定は 11月3日 日曜日を予定しています、日程の決定後に改めて発表します。
APSカップ参戦で7月の第1回『ELITE OPERATORS』本戦に参加できない方も、11月の第2回『ELITE OPERATORS』は参加を御検討下さい。
↓
『ELITE OPERATORS』のテーマの1つに、『タクトレマッチ参加者全体のレベルを上げる為のマッチ&練習メニュー』 という狙いもありました。
タクトレ系マッチで、トップとその他の参加者では明らかにレベルの差があるのが現状です。
ベテランシューターであっても、ライフルを撃ち込んで(使いこなせて)いる人はごく僅かでしょう。
『ELITE OPERATORS』は4〜7Mでライフルの性能を出し切る必要があります、
たかだか7M程度でも『キッチリ狙わないと外れる』という難易度を出す為の6cmプレートです。
7Mで6cmのアキュラシーが難しいのではありません、現在販売されているライフルは7Mで3cm程度の精度は出ていると思われます。
制限時間内にそれを制御するシューターの誤差を加味した意味合いです。
「左右のショルダースイッチ」 と 「ウィークサイドでの射撃」 の練習も必須です。
『葉隠れマッチ』の様な「バリケード」や「モディファイドプローン」はありません、言い換えればまだ必要無いはずです。
ただ立ったままでもクリーン出来ない人にはレベルを上げるだけ無駄、自分の技量不足をステージ(コース)の難しさのせいにした言い訳にしかなりません。
『ELITE OPERATORS』の練習を続ける事で必ず『葉隠れマッチ』の練習になります。
その他のタクトレ系のマッチにも共通した基本技術の練習になると自信を持ってお勧め出来ます。
サバイバルゲーマーの方にも興味を持って貰えたら嬉しいです、私自身もゲーマー上がりのシューターなのでその思いが強いのかも知れません。
ゲーマーの方が興味を持たれても直ぐに始められるように ハンドガンに関しては 「アイアンサイトのガン」に設定し、 初心者が手を出しづらい、ガンのエンジン部の軽量化やその他の軽量化は不可としています。
ホルスターに関しても「タックホルスター」に、誰もが準備しやすい装備で始められる事を目指しています。
『ELITE OPERATORS』のコンセプトで1番重要視した点が、何処でも同じ(近い)環境で練習できるコース設定です。
「バリケード」1つでも個人で準備するのは大変です。
プレート6枚あれば「園芸用の緑色の棒」を横にしてガムテープでプレートをぶら下げれば練習環境は揃います。
私もシューティングを始めた頃は取り入れていたプレート練習方法です・・・
プレートも希望の方は購入出来るように御用意しました。
http://www.lem-shop.com/product/414
また、ショップごとで『公式練習会』や『講習会』等を開催しやすいようにという事も念頭に入れた点です。
たまたまショップに訪れたお客さんが興味を持たれても参加しやすいガンレギュレーションで、不足しているアイテムはそのショップで購入し参加出来る流れが理想と考えました。
お客さんへのサービスの一環での『公式練習会』や『講習会』ですが、ショップの売上貢献にもなれば尚の事良いと思います。
『個人用』,『公式練習会』や『練習会』で使用出来る「スコアシート」もこちらでダウンロード出来ます、御利用下さい。
http://lem-shop.jpn.com/EO/scoresheet.pdf
第1回『ELITE OPERATORS』の本戦は 7月14日 日曜日 開催です、APSカップとバッティングしてしまいましたが、年内に 第2回『ELITE OPERATORS』も開催予定です。
現時点での予定は 11月3日 日曜日を予定しています、日程の決定後に改めて発表します。
APSカップ参戦で7月の第1回『ELITE OPERATORS』本戦に参加できない方も、11月の第2回『ELITE OPERATORS』は参加を御検討下さい。